俺のアウトプット

調べたこと、試したことを書きます

リージョン間で同じEC2キーペアを利用する

EC2キーペアはリージョン単位で管理されます。 他リージョンで同じキーペアを利用したい場合、既に利用しているキーペアの公開鍵をインポートします。 EC2キーペアおさらい 20180411 AWS Black Belt Online Seminar Amazon EC2 from Amazon Web Services Jap…

CloudFormationスタック完了時だけメールを受信する

前回のエントリで、スタックイベントをメールで受信できるようになりました。 しかし、全てのイベントを受信するため、大量のメールが届きます。 完了時だけひょっこりメールを受け取りたい!! 最初は、メッセージのフィルタリング機能を使えばできると思っ…

CloudFormationスタックイベントをSNSでメール通知する

スタック作成時に通知オプションを設定すると、スタックイベントの内容を通知することができます。 トピックの作成 マネジメントコンソールから、サービス [アプリケーション統合] - [Simple Notification Service] を選択します。 トピックを選択して、[新…

CloudFormationテンプレートをVisual Studio Codeで保存した時に自動検証する

テンプレートの検証 AWS-CLIのaws cloudformation validate-templateコマンドを使うと、テンプレート内容を検証できます。 ローカル上のテンプレートファイルを検証する場合は、--template-bodyオプションを使い、 aws cloudformation validate-template --t…

CloudFormationクロススタック参照

クロススタック参照を使用すると、スタック間の連携が可能になります。 スタック間の連携、つまりテンプレートが複数必要になります。 参照される側のテンプレート OutputsセクションのExportプロパティで値をエクスポート 参照する側のテンプレート 組み込…

CloudFormationテンプレートの条件関数

組み込み関数の条件関数を利用すると、リソースを柔軟に制御できます。 リソースを制御する大まかな流れは Parametersセクション パラメータを入力 Conditionsセクション 入力値を評価して条件(論理値)を作成 Resourcesセクション 条件によりリソースを作成 …

CloudFormationテンプレートの組み込み関数

組み込み関数を上手に利用すると、より動的なテンプレートを作成出来ます。 例えば、 実行するまでわからない値を取得する。 値を加工する。 値を条件分岐によりプロパティにセットする。 のようなことが出来ます。 組み込み関数 組み込み関数の一覧です。 …

CloudFormationテンプレートの擬似パラメータ

擬似パラメータは、CloudFormation側で事前定義されているパラメータです。 Parametersセクションで定義する必要はありません。 現在ログインしているAWSアカウントIDや選択しているリージョンなど、主に現在のコンテキスト情報を参照するために利用します。…

CloudFormationテンプレートのAWS固有のパラメータ型

Parametersセクションでは、AWS固有のパラメータ型を利用することができます。 入力値はアカウントユーザーに関連するリソース情報になります。 通常の型と比べて、 入力補助がある 入力値をチェックしてくれる というメリットがあります。 手間が減り、入力…

CloudFormationテンプレートのパラメータ

Parametersセクションを利用すると、スタック作成時に様々な値を渡すことができます。 パラメータ構文 Parameters: パラメータ名: Type: データ型 プロパティ: 値 ... Typeプロパティは必須項目でデータ型を指定します。 データ型 データ型は、文字列や数値…

CloudFormationテンプレート最初の一歩

AWS CloudFormation概要 AWS CloudFormationは、テンプレートを元にAWSリソースの構築を自動化出来る管理サービスです。 一度テンプレートを作成すれば、同じ構成を何度も構築できます。 AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation from Amazon…

YAMLのブロックスタイルをJSONと比較して慣れる

JSON形式は馴染みがあるけれど、YAML形式はちょっと…の人いませんか? 俺です。 オンラインツール JSON to YAML を使って、JSONと比較しながら理解を深めていきます。 このツールはJSONを入力したらリアルタイムにYAMLに変換してくれますが、YAMLを入力して…

技術ブログ始めました

kakakakakku さんの記事を見て、Soft Skillsを読んで、自分も技術ブログを書いてみようと奮起しました。 興味があるもの、調べたこと、試したことを書いていきます。 kakakakakku.hatenablog.com